もみすり
2013年10月29日




もみすりとは、収穫した稲を殻(もみがら)から出し、玄米の状態にすることです。
もみすりをしてみないと、本当の収穫量がわかりません。
それは、もみの大きさのわりに、中身の玄米が小さかったり、クズ米ばかりだったりして、商品にならないことがあるからです。
うちでは、収穫した稲は乾燥機で乾燥したあとに、二階の格納庫に入れられます。
全ての収穫が終わると、もみすりをするのですが、天井の穴からもみすり機にパイプでもみを送ります。
二階では、親父がもみを穴に流しています。
もみすりで出たもみ殻は小屋の前にためられます。
今年は、9俵と平年通りの収穫量がとれました。
森のくまさんは、今年全国一位になりましたので、その効果があるのかなー。と期待してます。